ペットプロフィールの具体的な登録内容は?
ペットの種類や性別・年齢等の基本情報はもちろん病気やアレルギー、ペット固有の性格や癖等、登録内容は様々です。万が一の迷子や災害時、保護された時を想定し保護主に伝えておきたい事柄を登録しておく事ができます。
例えば…
- とても人懐っこく遊び好きな性格です。
- ボール遊びなど夢中になると追いかけて自分を見失ってしまいます。
- 誤飲の癖があります。おもちゃを壊して食べてしまう事もあります。
- 牛乳やチーズ等の乳製品アレルギーがあります。
- マラセチアで現在通院中です。
ペットプロフィール公開設定とは
突然起こる自然災害では、飼主不在のまま愛犬や愛猫が留守番をしていたり、災害のショックでパニック状態になったペットが逃走してしまうかもしれません。
災害時はペットと離ればなれになるリスクも高く混乱が続く中、ペットが被災し孤立してしまう事も考えられます。こんな時、迷子になった愛犬や愛猫の捜索は困難を極めます。予めペットプロフィールの公開設定をしておく事で急な迷子や逃走に備えるペット情報公開機能です。
愛犬や愛猫のペットプロフィールの登録は会員専用マイページから登録を行います。この時に、ペットプロフィールの公開設定をオンにしておく事で、突然の災害時にペットが逃走してしまい迷子になってしまっても、どこかでペットが保護された時に迷子札に記載してあるQRコードをスキャンもしくはIDをPetiesサイトで検索すれば、ペットプロフィールが公開されるので保護主にペットの詳しい情報を伝える事ができます。
【新機能】ペットプロフィールのPDFダウンロード機能
突然の災害時、通信インフラが寸断してしまったなどの事態に備え、ペットプロフィールをPDFでダウンロードできるサービスも開始しました。
ダウンロードしたPDFをプリントアウト。防災用品として備えて置けば、もしもの時の迷子捜索や預け先への情報提供に活用できます。
たとえばこんな時
★ペットの健康状態と投薬情報を記した手帳を災害時に持ち出す事ができなかった。
★被災地でペットが迷子に、迷子チラシを避難所に掲載したい。
★被災地で通信インフラが寸断。ペットの情報を救助者や保護主に伝えたい。
ペットプロフィールPDFのプリントアウト活用方法
- 被災地で迷子捜索チラシとしても活用できる
- 災害時にペット支援団体などに一時預かりしてもらうとき、プリントアウトしたペットプロフィールを一緒に渡す。
- ペットの大切な情報を予め登録しておけば飼主自身も重要事項を改めて把握する事ができる
保護主とはどうやって連絡をとるの?
ペットプロフィール公開設定をしておくと、保護主が迷子札に記載してあるQRコードをスキャンもしくはIDをPetiesサイトで検索すれば、ペットプロフィールを閲覧する事ができます。
ペットプロフィールページにあるメール送信機能を利用すれば、保護主からメールを受取る機能も備えています。Petiesのシステムを経由してメールを受取る事ができるので飼主の個人情報がWeb上で一般公開される事がないので安心してご利用いただけます。
ペットプロフィールTips
迷子時もペットプロフィールを利用して迷子捜索
迷子時には会員専用マイページから迷子登録をする事で、迷子掲示板にペットプロフィールが自動掲載される仕組みになっています。
迷子に気がつかず、迷子登録が遅れてしまう事もあるかもしれません。そんな時は、ペットプロフィールを予め公開設定にしておけば万が一の時も慌てずに迷子捜索をはじめる事ができます。
迷子登録をした場合、保護主が迷子札に記載してあるQRコードをスキャンもしくはIDをPetiesサイトで検索すれば、迷子掲示板にアクセスしペットプロフィールを閲覧する事ができます。
迷子掲示板では掲示板で保護主と直接コミュニケーションを取る事もでき、保護主からメールを受取る事ができる機能も備えています。こちらも個人情報が一般公開される事はありませんので安心してご利用いただける機能です。
迷子掲示板の詳細についてはこちらからご覧ください。
関連記事
迷子サポート[迷子チラシ]
迷子サポート[迷子連絡帳]
迷子サポート[迷子ペット掲示板]
迷子サポート[迷子札スキャン履歴]